2015年1月20日火曜日

史上最高の彫刻家


正確には仏師。平安時代の日本にアートの概念などなく、
彫刻家という呼び名はあるはずもなく。

日本の、仏像の典型的モデルを作り上げた、
彼の名は、定朝(じょうちょう)
私は勝手に、彼こそ日本史上最高の彫刻家だと思っている。

平等院鳳凰堂に
唯一、残る。


私は特に仏像マニアではないけれど、
定朝の作風にはこれ以上ないほど惹きつけられる。

完璧な美を表現している!


雲中供養菩薩の中で最高の出来らしい。

銘がないので定朝作かどうかはわからないままに、
けれど彼の一門の誰か(彼を含む)の作。


私はこちらをより好む。
南1号。

この優美な表情、立体なのかそうでないのか、
どう判別して良いのか

絵で描くのも難しいものを彫りあげるとは・・・


この、薄物の流れる軽さ。
これまた絵でも難しい表現を、木で彫りあげるとは・・・


鳳凰は、私にとって手塚治虫の、火の鳥のイメージそのもの。


これほどの力量の仏師なのに、
学校の授業で習った記憶がまったくない。

平等院鳳凰堂の装飾は、ロココに良く似ている。
どちらも、貴族趣味。

修学旅行では行ってないので、
人生のどこかで見てみたいのです。


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