2014年12月10日水曜日

『マリアが語り遺したこと』読了。


コルム・トビーン 著
栩木伸明 訳
新潮クレスト・ブックス ¥1,600(税別)

‘聖母’とされる、マリアの、人間としての独白が続く小説です。

キリスト教が背景にある人・文化でなければ書けない本だと思うし、
同時にその背景の人が書くことの難しさがあったと思います。

美しく理想化されすぎたように見える、
聖母・聖人像(絵画・立体とも)よりずっと共感できるのですが、
信仰の篤い方には冒涜と思えるかもしれません。

でも、面白いです。
過剰な何かは何もなく、とても面白いです。






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