2014年1月24日金曜日

小川洋子の最高傑作「猫を抱いて象と泳ぐ」

この作品を読まずして小川洋子を語るなかれ!




「猫を抱いて象と泳ぐ」 小川洋子 著

あまりにも好きな本なので2冊持っています。

本の題名からは何のことやらさっぱり分からないでしょう。

主人公の少年は生まれつき唇がぴったりくっついたままの
ちょっとした奇形を持った子なのですが、

彼は後に伝説のチェスプレーヤー、アリョーヒンにちなんで
‘リトル・アリョーヒン’と呼ばれるほどチェスとともに生きることになるのですが・・・

いつものように小川洋子さんは異形に見える存在にやさしく寄り添います。

昨日観た映画「鑑定士と顔のない依頼人」に
オートマタ(自動人形)がでてきたので、その関連としても面白いのです。

私はこの本が好きすぎて、
チェスを学ぼうと何度も思いました。

あまりにもオートマタに興味がありすぎて、
中央図書館で有名なチェス人形のオートマタに関する本を偶然見つけました。

もう、何度感動で心が震えたことか。
ひとつも直すところなどない、
丁寧に紡がれた完璧な物語だと、私は信じています!






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